電気学会群馬支所概要

電気学会と群馬支所の誕生

電気学会は,榎本武揚公を初代会長として1888年に設立され120年もの歴史を持ち,日本の近代科学技術の発展に大きく貢献してきました。ご存知のように,榎本武揚公は幕末に幕臣として 函館の五稜郭にて官軍と戦い,明治維新後は新政府で逓信大臣・文部大臣・外務大臣・農商務大臣等を歴任された,近代日本の礎を築いたお一人です。
現在,会員数約2万5千名のわが国有数の学会に発展しています。そして,電気学会会員の約60%が東京支部に所属しています。そこで,きめ細かい活動をするために,1993年に各県に支所が作られ,群馬支所もこの時に出来ました。群馬支所の会員は約200名です。群馬支所では,横塚勉 群馬大學名誉教授等の諸先輩の努力で,年に2回ほどの見学会と約5回の講演会を長年継続して実施してきています。

2022年度 群馬支所 支所長・支所委員(2022年4月1日更新)

役職 氏名 所属
支所長 橋本 誠司 群馬大学
委員 尾形 永 株式会社ミツバ
小田垣 雅人 前橋工科大学
小林 孝次 サンデン・アドバンストテクノロジー株式会社
佐藤 守彦 群馬大学
内野 圭介 東京電力パワーグリッド株式会社
相馬 功 日新電機株式会社
中山 和夫 群馬工業高等専門学校
平間 雄輔 群馬工業高等専門学校
藤田 佳祐 前橋工科大学
栗田 伸幸 群馬大学
幹事 川口 貴弘 群馬大学
幹事補佐 川久保 憲次 明電舎株式会社

会員への連絡体制

 支所の行事の連絡は学会誌への掲載,学会・支所Webサイトでの案内,または各企業・会員への電子メール連絡で行います。

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