平成10年度見学会
- (株)ミツバ 新里工場 見学会(98年10月6日) 電気学会群馬支所では10月6日(火)15時〜16時に群馬県勢多郡新里村にある(株)ミツバ
新里工場の見学会を開催した。
見学の募集は、電気学会誌の会告、県内企業への手紙、インターネット等で行い、 36名の応募があった。その構成は学会会員が12名、群馬大学教職員11名、学生13名である。
モータの製造ライン等を見学することができ、有意義であった。
お世話いただきました(株)ミツバ 奥谷氏、板場氏をはじめ関係各位に感謝致します。
- 群馬県企業局高浜発電所−複合ごみ発電−見学会(98年7月21日) 電気学会群馬支所では7月21日(火)14時〜16時に群馬県群馬郡榛名町にある群馬県企業局の高浜発電所−複合ごみ発電−の見学会を開催した。
見学の募集は、電気学会誌の会告、県内企業への手紙、インターネットで行い、 30名の応募があった。その構成は学外会員9名、群馬大学教員3名、学生18名の計30名であった。学外からの参加者の内2名が県外からの参加である。
高浜発電所は平成8年11月に運転を開始した発電所であり、ガスタービン、蒸気タービン合わせて25,000KWの出力である。従来型のごみ発電はごみの焼却熱を利用して蒸気を作りタービンを回していたが、複合ごみ発電はガスタービンの高温排ガスも利用して蒸気温度を高めた効率の高い(約37%)発電システムであること、また最近問題となっているダイオキシンの発生は少ない等の説明が群馬大学電気工学科出身の立見所長から行われた。その後、所内の見学を行った。
今回の見学会ではエネルギーの有効活用の技術を見学することができ、また立見所長と見学者との間で詳細で専門的な質疑討論が活発に行われ、大変有意義であった。
お世話いただきました関係各位に感謝致します。
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